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2009年09月16日(水)01時14分 
今日は業務でヨーロッパからのお客さんが来訪しました。私はお客さんに対するプレゼンを任されていたのですが、人数も少なくインフォーマルな応対で良いとのことで、かっちりとしたプレゼンは不要と判断し、ざっとプレゼン資料に目を通した程度で準備を済ませました。TOEICで900点付近を取った実力がどんなものかをちょっと試したいですし。

そして、、、弊社のアテンダントと共にお客さんが会議室に通されました。

軽く挨拶と名刺交換を行い、早速製品の説明をやりました。基本はプレゼン資料の英文をなぞっているだけなのですが、説明を簡略化したり補足したりと、ほんの僅かな違いながらも変化を付けながら説明してみました。

途中でつっかえたりもしましたが、ホントに必要最小限の英語で何とかその場を乗り切りました。デモ実演もやりましたが何とか分かってもらえた感じ。

一通り事が済んだ後、当然ですがいろいろと質問やら議論やらに発展するわけですが・・・

はい、、、当然ですが撃沈です。全く喋れません。言っていることを必死に聞き取るのが精一杯。仮に聞き慣れた専門用語が出てきても、何について質問されているのか、全く判断がつかないこともしばしば。結局のところ、理解できて回答が可能な、ごく限られた範囲についてのみ対応するに留め、あとは完全にアテンダントにお任せしてしまいました。

何が辛いかって、単語が思いつかないし、文章が構築できないし、言葉が思いついた頃には別の話題になっているし、思いついてもうまく発話できないし、・・・。全くもって、英語運用能力は0でした。会話の訓練を疎かにしているので、かなり当たり前のことなんですが。

そして更に当たり前のことですが、どんなにTOEICの問題集をたくさん解いても、永遠に会話はできるようにはなりません。今回の経験で確信しました。仮に将来満点を取れるようなことがあったとしても、現状のような学習を続けている限り、英語ができない人という扱いを受けることに変わりは無いでしょう。

こういった機会を通じて自分の立ち位置に気付き、今までやってきたことの方向性の良し悪しが確認できたという意味ではかなり貴重な良い経験だったと思います。おそらく、熱心にTOEICの学習をやっていなかったら、「とりあえず一難去った」という程度で何も感じられなかったように思います。

ちなみに、アテンダントの日本人はものすごく英語の出来る人でした。発音はネイティブとまでは行かないにしても日本人とは気付かないレベルで、さらに流暢さはネイティブと同じ感じ。ほぼ確実に帰国子女と思われます。技術の内容についてはほとんど知らないようだったので、英語力を買われてアテンダントにアサインされたのでしょう。その実力は本当に羨ましい限りです。自分もそこまで限りなく近づけるよう努力していきたいと思いました。

そんなわけで、現状の学習では実用性の高い英語力というものが身に付かないという考えに至りました。限られた学習時間を有効活用すべく、自分の置かれる状況に見合った実力というものを優先して習得すべきと思います。

そこでこれからは、唐突ながらTOEICはいわゆる「座学」と捉えることにします。スポーツに例えるならルールや戦術、そして一部の基礎トレを教本から学ぶことに相当するでしょう。今のような「座学」だけでは単なる知識の習得で終わってしまいます。そこでパターン練や実戦に相当することを常日頃からやるべきと思います。そうしないと強い選手にはなれません。また大会で上位入賞なんてのもモチベーション維持に役立つと思います。

これらを纏めると、

 (1)TOEIC教材の学習 = 座学(教本の習得)
 (2)教材を通じた音読、暗唱、ディクテーション、作文等 = 基礎トレ(素振りやノック)
 (3)実世界での会話、英文執筆等 = 練習試合、大会出場

といったところでしょうか(概念の違うものを比較対象に並べているので奇異な感じがありますが御容赦を)。

正直、今は(1)しかやっていません。だから今日のような苦い経験をするのだと思います。これからは、(2)(3)の優先順位を飛躍的に高めていきたいです。ただし今はこれを実施する方法論がありません。なので、これからはどのようなやり方が効果的で現実的なものなのか、あれこれ試行錯誤しながら自分の手で探していきたいと思います。

・・・とまあ、そんなことを考えながら、帰りの本屋で「ENGLISH JOURNAL 10月号」を買ってしまいました・・・。そういう発想だから英語力が伸びないのかも。。。教材に頼りすぎ。正直なところ教材は何でもいいはず。重要なのはそこではない。とにかくやることが重要。特に(2)(3)は。ということで、まずは肩慣らしの音読+暗唱と、擬似的な会話(仕方なく一人芝居か)を実践していきたいです。当然ながら(1)もやりますが、今後は試験前のみに限定します。


--------
おまけですが、今日の体験をTOEIC受験時の感触と無理やり比較してみたいと思います(かなり違和感がありますが)。大した分析もしていないので参考にはならないかも知れませんが、興味あれば御一読を。

(TOEICとは違うなあ、、と感じたところ)
 (1)そもそも、質問なのか感想なのか、そこから理解できない。
 (2)会話が短かったり長かったりで、どこまで聞いてリアクションすれば良いか迷う。
 (3)「おそらくこんな感じのことを聞いたのかな?」という勘は当てにならない。
 (4)消去法なんてもってのほか(当たり前だが・・・)。
 (5)設問の先読みができない!(同上・・・・)。

 特に(3)(4)について、TOEICでは各選択肢の内容が大きく異なるので、何となく聞き取れるだけで正解が選べることが多いけれど、現実は設問も選択肢も書かれていない問題を解くようなもの。例えば装置サイズについての質問で、知りたいのは幅か高さかどっちだろう、、、と迷ったりします。特にあれこれと長く会話が続き、その中でどちらにも言及している場合は推測するのは難しいです・・・。

(どちらにもあり得るところ)
 (1)疑問詞や会話の出だしの聞き取りは重要。
 (2)知らない単語が出てくると慌てるが、知っているつもりで慌てずその先を理解する。
 (3)一度集中力が途切れると中々戻らず、それ以降はほぼ理解できない。

 そもそもTOEICの会話が聞き取れない場合、実世界でも当然聞き取れません。なので、少なくともTOEICのリスニングでは満点を取れるよう基礎訓練をしていきたいですね。
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コメント

こんばんは
ohitoです。こんばんは。
今回のえむちさんの記事は衝撃でした。
えむちさん程能力の高い方でも、実践ではそのようにご苦労されるのですね。
ボクも練習試合は不足していますので、いろいろと考えされされました。
会話の訓練というのは、どうすればいいのか中々難しいですね。音読+暗唱を通じて、擬似的な会話を作り出す訓練というのは、現実的でいいトレーニングですよね。レベルの高い方が遭遇しておられる壁がどんなものなのかというお話はとってもためになりました。ランキングタグクリックさせていただきます。またお邪魔します。失礼します。
2009.09.16 Wed l ohito. URL l 編集
ohitoさんへ
ohitoさん、こんにちは。コメントを頂き有難うございました。

今回は思い切って実体験を書いてみたのですが、参考にして頂けたとの事で、公開した甲斐がありました!ありがとうございます!

やはり英語を学習するのであれば会話力の強化というものは避けて通れるものではないようですね。。。今後はTOEIC向けの学習も継続しますが、会話力の強化について色々試行錯誤し、そしてその経過をアップしていければと思っています。ohitoさんも音読などのトレーニングをされているそうですね。是非これからも頑張ってください!

ランキングのクリック、有難うございました!それでは今後とも宜しくお願いいたします。
2009.09.19 Sat l えむち. URL l 編集

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