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2009年09月22日(火)00時42分 
先日はTOEIC学習を続けていても実践的な英語運用能力が全く無かったという苦い体験について記載しましたが、それ以降、アウトプット型の英語学習法について色々と考えてみました。雑ぱくながら以下に纏めてみたいと思います。


★これまでの学習スタイル★

まずは今までの自分の学習スタイルについて振り返ってみます。基本、自分の学習スタイルは問題集を解いて解説を読むという、「受け身」の学習がメインでした。つまり、

 TOEICの問題を解く → 未知単語を覚える、間違いの理由を分析する 
  → 反復する → 定着を狙う

というものでした。


★これまでの学習スタイルで英会話ができない理由★

このスタイルで英会話が出来るようにならない理由、それは単純に英会話の訓練をしていないからなのですが、もう少し要因をブレークダウンして考察してみたいと思います。

まず、従来型の学習で使っていた脳ミソといえば、

 分析力+暗記力

でしょう。与えられた英文を分解しながら知らない表現を自分にインプットする、という感じでしょうか。これによって、英語の知識を増やすことができ、また読解速度を速めることができたように思います。

では、この学習方法の欠点は何でしょうか?端的に言うと、

 「英語脳が育たない」

ということに尽きると思います(※「育ちにくい」の方が正確ですが敢えてこう書きます)。つまり、

 ・英語を自らの力で組み立てる
 ・英語で感情を表現する

という、基本的な英語の運用能力が鍛えられていなかったことになります。

もっと極端に表現するならば、

  『英語=謎の記号』

と捉えてしまえば、もはやTOEICで得点を上げるためには「英語」などを習得する必要は無く、謎の記号を一生懸命覚えれば良い、という、そういった感覚でしょうか。

自分は確かにTOEICの得点を高めようと努力してきましたが、生身の英語力を高めること無しにTOEICの得点を上げようとしてしまい、いつの間にか『特殊な記号処理の訓練』を積んでしまうようになっていました。


★これからの学習スタイル:アウトプット型★


そこで、これからは「英語を使うこと」を最大の優先事項としたいと思います。

英語のインプット学習では、単に与えられたものを覚えるだけなので「英語」を使う必要はありません。単に記憶力を使うだけです。なので、「ことば」としての英語ではなく、「記号」としての英語を覚えるだけになってしまうものと思います。

このため、「アウトプット」を最優先すべきと思うようになりました。英語でモノを考え、英語でモノを表現する、英語のアウトプットが大前提にあるのが自然と思います。そしてそのサポートとしてインプットが存在する、そういった関係と捉えた方が、英語の運用能力を高めやすいと考えました。

例えばアウトプットの際に言いたいことがうまく表現できず困ってしまった、そういった「問題」を抱えた状態で英語をインプットしたとします。そんなときは、自分の抱える問題点を解決しようと脳ミソが無意識に働いてくれます。そのため、インプットする英語に対する集中力や分解能が通常より大きくなります。すると、自分の抱えていた問題が解決したり、あるいは「使える」表現を見つけたり、そういった体験ができる可能性が一気に高まります。インプットの効果はこんな状況において発揮されるものと思います。逆に、アウトプットを最優先にしておかないと問題意識が低下し、インプットの際の英語が素通りして効果が激減してしまいます。

そんなわけで、常に問題意識を持っておく状態を作るには、アウトプットを最優先にすることが重要と考えました。

つまり、これからは、

 (1)常に英語をアウトプットする癖をつける。
 (2)そのときに感じる表現不足や知識不足をインプットで補う。


というスタイルで英語学習に取り組んで行こうと考えています。


★アウトプット型の学習★

アウトプットの方法としては幾つかあると思います。思いつく範囲では、

 (1)独り言を英語で言う。
 (2)日記を英語で付ける。
 (3)日本語を英語に翻訳する。
 (4)既存の英語のスクリプトを音読、暗唱する。

などでしょうか。

一番初めに思いついたのは、(4)の音読+暗唱、でした。しかしこの方法は結局インプット型の学習です。なので、「暗記力」以外に必要ありません。急に英語を話す必要があったときに感じる、あの『産みの苦しみ』を味わうことはできません。

だからといって、(1)のようなフリートークを英語でやるのはちょっと難しいです。そもそも日本語でやるのも無理があります。2,3回ならネタは思いつきますが、毎日ずっとやり続けるにはかなり苦しいです。また(2)については、日記はじっくりと時間をかけて書くことが多く、とっさの会話での脳ミソフル回転状態を作る訓練とはまた別ものと思っています。もちろん重要な訓練なので将来的には必要になるでしょう。

そこで最も簡単で、かつ『英語脳』をフル活用する方法は、(3)の和文英訳と考え、この一週間ほど実践してみました。まだ試行錯誤の段階ですが、少しやり方を記載しておきます。


★和文英訳によるアウトプット学習の手順★

使用するものは、英文と和文の対訳が付いた教材がベストだと思います。私が利用したのは、『NHKテレビ 3か月トピック英会話』です。会話の訓練の場合は会話の教材が良いでしょう。

大まかな手順は次の通りです。



 (1)日本語の文章を見ながら、英語に翻訳して喋ってみる。
  もちろん会話を意識してリアルタイムに。
  どうしても思いつかない場合でも、自分のできる範囲で無理やり英語で表現するように!
  ちなみに喋る量としては1回1分程度が良いでしょう。

 (2)もう一度、同じ事をやってみる。
  英文は見ない。先ほどつっかえた箇所をより滑らかに。

 (3)さらにもう一度。
  徐々に「自己流」のでたらめ英語の言い回しが定着していくでしょう。

 (4)さらにしつこく好きなだけ繰り返す。
  自分流の英語の言い回しが定着すると共に、自分の英語力の無さをモロに体験できるでしょうか。たしかに部分的にはめちゃくちゃな英語になっていたとしても、英語脳をフル回転して文章を組み立てたはず!それを体感することが目的です。

 (5)次に英語のスクリプトを読んでみる。
  自分の喋った英語との違いをじっくり吟味してみましょう。良くある間違いとしては、

  ・冠詞がおかしい。 →よくある。大したことではない。
  ・動詞の使い方がめちゃくちゃ。 →正しい使い方を知ることができれば儲けモノ。
  ・間違った単語を使ってしまった。 →実戦ではちょっと恥ずかしいがめげない。
  ・文法が完全に崩壊。 →意味が通ればそれで良し。
  ・単語の羅列しかできなかった。 →単語が出ただけ偉い!

  などがあると思います。自分の実力をじっくり確認しましょう。また、

  ・自分の考えた言い回しがスクリプトとほぼ一致した。
  ・自分で頑張って考えた表現より更に良いものがスクリプトにあった。

  などを発見したら、素直に喜んでその表現を覚えましょう。

 (6)飽きるまで英文の音読を実施。
 (7)改めて、(1)から繰り返す。
  スクリプトで覚えた表現を活用し自分流の言い回しを改良する。
  ただし「自分で考えること」と「リアルタイム性」を最優先で!



という感じでしょうか。


★アウトプット型学習の効果★

実際にこのトレーニングをやってみて、英語をできるだけ使わないように怠けていた脳ミソが活性化されてきたような気がします。

まだ実施して1週間程度なので、この方法がどれだけ効果があるかは不明ですが、暫く続けてみたいと思います。

また今後はこの学習のベースとなる教材を見つけていきたいと思います。おそらくNHKラジオのテキスト辺りが適当かな、、、と思っています。

インプットに偏った英語学習を実施されている方は是非お試しください。また何かもっと良さそうなトレーニング方法がありましたら教えてください。
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